アルルを少し都会にした感じの町でした。
結構にぎやかで、店がいっぱいあったので楽しかったです。
僕らは着いてすぐに自由行動にして、
僕はたっちと二人で町を散策しました。
クッキー屋があって、いい匂いを漂わせていたので、買ってみたら、
あんまりおいしくなかったのが思い出です。
カフェみたいに道端に席を並べてるレストランが多かったのがなんだか良かったです。
それで、そん中のひとつで、たっちと外の座席に座って昼ごはんを食べながら、
道行く人々を観察しました。
オシャレに関することは僕はあまり大きな声では言えないんですが、
ヨーロッパの人々は、女性も含めて服の色合わせとかは、
日本人より全然ジミです。
中高校生くらいの女の子でもみんな普通にジーンズはいてるし。
ガイドブックに載ってたけど、派手なカッコをしていると娼婦と間違えられるのだそうです。
で、そういう仕事の人かどうかは分かりませんが、
その地味な人々の中を、ときおりものすごい美人が通ったりするのです。
おっきい帽子かぶったり、真っ赤な服着てたりして、派手な人で、それが
物凄くキマっているのです。