朝、みんなでピッティ宮殿という、昔の貴族が建てた、今は美術館になってるところに行きました。
この建物もむちゃくちゃでかかったので、僕はだいたい観終ったたと思ったところで、途中で外に出ました。
美術館に着いてすぐ、解散自由行動になっていたので、
そっからあとは、ばな奈と一緒に行動しました。
絵は、やっぱりルネサンス期の絵が好かったです。ラファエロの聖母子画とか、
本物が観れてすごい好かった。
↓ピッティ宮殿は、庭も素晴らしかったです。
昼を過ぎてから、ばな奈と左の写真の、フィレンツェのシンボル的教会「ドゥオモ」を登りました。
これは、フィレンツェの建物の中ではずば抜けて高く、
精巧に作られている建物です。
4世紀に建てられたらしいですが、いったいこれを作るために何人死んだんだろう?って思うくらい、
天井とか、屋上の方まですごい凝っている建物でした。
この晩、お金を交換しようとして、街角のエクスチェンジで、
僕がボンヤリしてたのがいけないと言えばいけないんですが、
べら棒な手数料を取られて
ちょっと後で気付いて、店員に返せって言ったんですけど、
訳のわからん早口の英語で捲くし立てられて、
言い返そうにも、相手の言葉の意味がわからんし、
怒りながら、英語しゃべろうとしても、
え〜と、あの単語なんやったっけ?
なんて冷静に考えようとしてる自分がなんかアホらしいし、
結局、ムリでした。
この事件も、パリのスリ事件と同じく、僕の
腹をぶっ立ててくれました。