第2回オープンクラス 

 平成12年11月26日(日)

先生:Sopa KANHA
内容:タイの文化とタイ語

 キュートでかわいいソーパー先生は、タイに戻ればなんと教授!そのため、現在は大学で博士号取得中であり、日本語の先生もこなすマルチタレントです。 この日は、生徒3人を含めて、総勢14人での授業。一般の方々も、慣れないタイ語を真剣に発声し、狭い教室がタイ語の小宇宙に。
その授業の様子を紹介します。

 


笑顔も素敵なソーパー先生

タイ語の重要なポイントは3つあります。
1.子音
2.母音
3.声調

 

タイ語の時間の表し方には、「moong」(モーン) と「thum」(トゥム)があります。「moong」はお寺の鐘の音“モーン、モーン、モーン”から、「thum」はお寺の太鼓の音“トゥム、トゥム、トゥム”という音から由来しています。




狭い教室だけど熱気ムンムン! 


 ソーパー先生はパトゥンも似合うよ

タイ語の数字は日本語と似ているところがあります。例えば3はタイ語で「サーン」、4は「シー」。中国語でも3は「サン」、4は「スー」。語源はきっと同じなんですね。

 

生活の基本は挨拶。みんなで発音してみよう。
sa2-wat2-dii1(kha3/khrap4)  

こんにちは

あえてカタカナ表記すると、サワディーカッ(女性) サワディークラッ(男性)のような感じです。 タイ語は文章の最後に、女性ならばkha、男性ならばkhrapをつけるのです。



まずは挨拶を発声してみよう