「こんにちは。石束です。」
今日も、日曜日にもかかわらず、“ビシッ”っとスーツに身を包み、登場した石束先生。大勢に反対し続けた大学生時代、様々な権力と衝突した末、教授をブン殴って退学したツワモノ（笑）！
その後、様々な職を経験されますが、ほとんどの会社で経営者と対立。しかし、“自分自身の価値がどれ程のものなのか？”それを常に問いながら独立し、現在、保険代理店の取締役として活躍中です。
“人間は生まれたときから、素晴らしい能力を持った生物だと思うんです。個々が持っている能力は様々ですが、自分の能力に気が付かない人が多いんです。”
そうおっしゃる石束先生は、上田学園の生徒にも大きな可能性を感じています。しかし、なかなか自らが動かない生徒達に、“自分の潜在的な能力に気付いて欲しい”、そんな思いで授業をされています。
今回は少人数のクラス！和やかなムードで時は流れます
こう見えても、普段は親父ギャグ連発です。
“ただの作業に、自分なりの工夫を加えることで、はじめて仕事になるんです。この創造力を働かすことができる人が、仕事ができる人。仕事ができる人は、世界中どこに行っても活躍できます。
みなさんの能力は、貯金残高と違って、使えば使うほど増えていく。クリエイティブに、仕事ができる人になっていきましょう！”
社員の方々にこう話すことにより、常に自分を戒めていらっしゃる、ストイックな石束先生です。
“私が変わればあなたが変わる。あなたが変われば世界が変わる。”（古代インド哲学から）
子供達によく言うのは「挨拶」。
どんな人に対しても、目を見て、大きな声で、“おはようございます”、“ありがとうございます”と。気持ちのよい挨拶を自ら投げかけることから、周りの世界が変わっていくんです。
そんな石束先生も、“失礼します”と、大きな声で背筋を伸ばし帰途につかれました。
“娘とカラオケに行ってきます！”