僕の壁紙……
水曜日の英語の時間
クリス先生にパソコンを開くように言われた。
どうやら授業用の資料をCD−Rに焼いてきたらしい。
言われるままパソコンを開くと
「開きました」
と、クリス先生に振り返って言った。
その時……クリス先生の顔が固まっていた。
目線をたどってみると
僕のパソコンの壁紙を見ていた。
この時
「うーん」
そんなに驚くことなのだろうか……
と、思ってしまった。
使っていた壁紙は
「ファントム オブ インフェルノ」
というゲームの
「アイン」
というキャラクターのものなのだが……。
別段、変なシーンを使っているわけでもないし
僕的にはいいシーンだと思う。
でもクリス先生にとっては
固まってしまうほどの驚きがあったらしい。
どうやら世間一般では
アニメやゲームの壁紙を使うというのは普通ではないようだ。
そういえば
「エセルドレーダ」
というキャラクターを壁紙に使ったときには
ナルにしこたまつっこまれたなー。
それに
上田学園に入りたてのころ
石束先生や伊藤先生に壁紙を見られて
「若いね」
と、一言言われたし。
あの時も確か
「アイン」
の壁紙だったな。
正確に言うと
「エレン」
なんですが
ま、そんなオタク的なことは置いておきましょう。
本当は語りたいのですが……学校のHPだし。
それにしても
世の中にはアニメやゲームの壁紙を使っていると
気持ち悪いという人が多数いるらしい。
上田学園にはそこまで言う人はいないが
なんで気持ち悪いと思うんだろ。
周りに迷惑の掛かるような画像でもない限り
別にいいと思うけど……。
なんで?
完
ここから先は個人的に書いたので
どうでもいいと思う人は無視してください
「ファントム オブ インフェルノ」
についてですが
僕がやったのは
「PS2」版です。
「PC」版もでているのですが
そっちは18禁で
性描写などといった、僕の嫌いなシーンがあるのでやってません。
でも「PS2」版は
子供とかがやっても大丈夫なように
そういった性描写のシーンが削除されているので
ストーリーを存分に楽しむことが出来ます。
まぁ、暗殺者の物語というストーリー上
暴力描写があったりするので
子供にはお奨めできませんが
とりあえず、ストーリーはとても濃厚で
キャラクター達の精神面などもよく書かれているので
とても面白いと思います。
小説でも出ているので
興味のある方は読んでみてください。
もうじきOVAもでます。
それと上記ででてきた
「エセルドレーダ」は
「デモンベイン」
というゲームにでてくるキャラクターです。
ただこのゲームも
「PC」版は18禁と
嫌なシーンがあるので
とりあえずそういうシーンがない
「PS2」版を買う予定です。
この間予約に行ったら
二月ごろ来てくださいと言われましたが……。
つうか
「PC」版にそういった性描写的なものが含まれていなければ
そっちを普通に買うのに
なんでそんなシーンを入れるんだ。
そんなシーンがあるがために
そういったシーンのない
「PS2」版がでるのを待たねばならなくなってしまうんだ。
まったく。
そういえば
「ファントム オブ インフェルノ」
の
「DVDビデオゲーム」
のほうはどうなんだろう?
昔
「月刊少年 ガンガン」
に記事が載っていたが……。
終わり