行動理念

 

 

最近、行動の優先順位みたいなものが僕の中で決まった。

といっても、ずいぶん前からおぼろげながらもあったのだが

最近それが明確になった。

なぜ明確になったかと言うと、最近の自分の生活リズムが

あまりにも乱れているということと、外的要素による影響が多かったからだろう……

とはいえ今でも負担が消えたわけではないが。

ただそのおかげで、自分の中でまず何をしなければいけないのかを考えることができた。

そして僕の出した結論は

 

1.やるべきことをやる

2.今しか出来ないことをやる

3.自分のしたいことをする

 

の3つである。

で、なぜこの順番かと言うと

 

1.「やるべきことをやる」

  僕の中で、やるべきことを何もせずに好きなことだけをしている言うことが

  非常に不満なことだからだ。何かやりたいことがあるならまずやるべきことを終わらせてから

  というのが僕の意見なのだ。

  そしてあいた時間で好きなことをすればいいと思っている……

  もし時間が作れなくて出来ないとボヤクなら、それはたんに能力がないだけだと思うし。

  だから両立できるようになるまでは、とりあえずやるべきことをやって、

  両立することが出来るようになったら、やりたいことをすればいいと思う。

  やりたいことばかりやって、やるべきことをしないのは最低だと思うから……

  とはいえ、好きなことを抑圧して生きるのはつらいですが

  それだけに偏ってはいけないと思うので、僕はまず「やるべきことをやる」をしてから

  「自分のしたいことをする」をしようと思う

 

2.「今しか出来ないことをやる」

  これについては、生きている限り、常に今しかできないことというものがると思うし

  それは非常に大事なことだと思っているので、これが僕の行動理念の2番目です。

  そのためみんなが集まって話をしているときなどは、出来る限り参加しようと思っているし

  海外旅行に行った時などは、お金をケチったりしないで出来る限りその国でしか

  出来ないことをしたいと思っている。

  たぶん僕の勝手な思い込みだと思うが、「今しか出来ないことをやる」というのは

  その瞬間その瞬間を楽しむ重要なことだと思うし、これが仕事などならば

  ものすごく経験値を稼ぐチャンスだと思う。

  それなので、これからはチャンスを最大限に活かしていきたいと思います。

 

3.「自分のしたいことをする」

  これは先ほども書いたように、好きなことを抑圧するのは体によくないし、

  それになぜ生きているかと言われれば、「自分のしたいことをする」ために生きているので、

  これがないと非常に困ります。

  ただ、ないと困るがそれほど優先順位は高くない。

  なぜなら好きなことをするというのは、常にやるべきことが終わったあと、

  もしくは息抜きがてらするものであり、単純に暇があればそのときに出来る事だと

  思っているからだ……まぁ、趣味の範疇であればの話ですが。

  逆に好きなことを仕事にしている人など、常にそれをしているのでうらやましくも

  思います……絶対に大変そうだけど……それに一歩間違えると、好きなことが嫌いになりそうだし。

  でも趣味でやるというのであれば、まずは自分の義務のようなもの……

  う〜ん、まぁ、自分の置かれている立場上、しなければいけないことをしてからすべきだと思う。

  それもしないで遊び歩いている人間をみていると微妙に腹立つし

  さらに相手が好きなことを全開でやっているために、そのしわ寄せが

  自分のところにきて、結果として自分の好きなことはおろか、やらねばならない事まで

  出来なくなってしまうというのは、はっきりいって不愉快である。

  もっとも「本気」でやっているのなら応援もするが……自分が苦労して、他人の単なる趣味の

  尻拭いみたいなのをするのだけは嫌だ。

  そのためやりたいことをするのなら、まずやるべきことをしてからにしてほしい。

  まぁ、10あるうちの10やれとは思わないし、そんなの僕にだって出来ないが

  せめて6,7くらいはやってほしいと思う。

  少なくとも僕はそうしていく気だ……でも10あるうちの9は出来るようになりたいな。

 

と僕は、「やるべきこと」「今しか出来ないこと」「自分のしたいこと」みたいな感じで、

自分の行動パターン(優先順位)を決めてみました。

うまくいくかはわかりませんが、しばらくこの行動理念を使って

生活し、余裕を持てるようになったらこの理念を本格的に採用しようと思う。

そうして公私共に両立できるようになれば、次のステップで

それほど苦労しないですむだろうと思っています。

 

それでは。

 

ヒロポンの部屋に戻る    ある 上田学園の一日に戻る