フリースクール 上田学園
小高俊彦
メール
H15.5.27
初めて徹夜をしたのは小学生の頃だったかな。学校の役員の仕事が終わらなかったときに何回かやりました。中学校のときはプログラミングで徹夜して、受験勉強で徹夜して、高校生の時は確かあまり徹夜しなかったな。徹夜すると、いっぱい仕事をした、あるいは勉強をした気になって、なんだか自分が偉くなったような錯覚を感じたりしたけど、もちろん徹夜なんかしたってなんの自慢にもならないと思う。徹夜なんてせずにキチンと昼間の時間で仕事を終わらせるのが一番偉いに決まってると小高は思います。徹夜すれば、次の日の集中力が大きく落ちるのは確実だし・・・
だけど自分は徹夜が好きでもあるのです。第一に夜は静かで落ち着いてリラックスできる。そういう風にリラックス出来たときには、実に頭が良く働いたりする。だから、人が夜型になっていくのは、昼間リラックスできないからではないかと、よく思うのだけど、どうかな? だけど、言うまでも無く夜型になるのはまずいので、意識して早く寝ようとすることになります。だから僕は、徹夜が好きなのだけど、徹夜をしそうになったり、人が徹夜をいいものだと言ったりしたときは、「徹夜なんて、ろくでもない! 昼間さっさとやるのが一番偉いのだ!」、と思うことにしているのです。
おっと今週はずいぶん偉そうなこと書いてるな俺・・・ まあ、キチンと寝ないとあかんよ、でも、ついやっちゃうのよ、でも、やっぱり駄目よ、っていう話です。こういうのを解決するには夜に目を向けるより、いかに昼間を充実させるか、って方向で考えるべきなんだろうな。