4月19日 トップページ、雑記 更新
おかげさまで2009年3月に卒業することできました。
遅くなりましたが、この場を借りてお世話になった皆様に御礼申し上げます。
ありがとうございました。
4月19日 卒業後の近況
卒業したとはいえ、就職先が決まっていない身であるがゆえ、不安定な日々を過ごしている。
今週は金曜日に応募していたホテルの面接があるまで、だらけた生活をしてしまった。
決まってやることもあまりなく、先のこともわからない今の状況はとても不安定だ。
不安定な状況にいるのは精神面にも悪い影響を及ぼす。
考えてみたら、これはひきこもっていた頃の精神状態とさして変わらない。
そういう意味では、改めて振り出しに戻っての再スタート、と言えるだろう。
それでもひきこもり時代と違うのは、今の自分なら何とかできる、と信じられるように
なったことだろうか。
4月から就職活動を始めて、百年に一度の不況と言われる現状を肌で感じることになった。
一番印象的なのは、ハローワークの混雑ぶり。
最近、開業時間前から列をなす求職者の写真が読売新聞で紹介されていたが、
今の私あh新聞に書いてあることを地で行っている。
最初はその人数の多さにたじろぎもしたが、セミナーを受けて自分を奮い立たせ、
履歴書を書き、求人に応募し、一歩一歩前に進んでいる。
先週金曜日は、初めての面接だった。
ホテルにある小さな会議室で、3人の面接官を前に、30分ほど面接は行われた。
緊張でガチガチにはならなくてすんだ。
英語が得意であること、日本語教師のアルバイトで日本に住む外国人とコミュニケーション
してきたことをアピールすることができた。
考え込むと悪循環に陥る自分の弱点や、
大学を不登校で休むことになったことなども素直に話した。
面接官の方々にもそれなりに理解をしていただけたと思う。
とはいえ、笑顔でいることはすっかり忘れていた。
最後にふっと笑みがこぼれた時に、面接官の方に言われて気づいた。
修行が足りないなと思った瞬間だった。
でも、いい経験になった。
何だかんだ言いながら、日々新しい出来事がある。
遅まきながら、毎日、いい社会勉強をさせてもらっている。
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