これが今回のタイツアー だ

もう３日後にはタイに着いている。タイツアー下見旅行（昨年9月）から、半年経過したということになる。半年なんてあっという間だったと言う言葉が出てきそうだが、そんなことはなかった。やはり、半年は長かった。
では、その長い半年の間に何をしていたかというとＨＰ作り，宣伝、プレスリリース、現地の人に自分達がツアーで必要な情報をメールで聞いたりしていた。この他にも、何かしていたのかと言うとあまり思い出せない。ＰＣのタイツアーフォルダを見てみると、スケジュール作りや料金設定、タイツアー企画書を作って現地の大学などに送ったりもしていた。細かいことを含めればまだいろいろある。
しかし、スケジュールや料金設定をしていたことをあまり覚えていないのは変だ。ツアーを企画して集客するなかでもスケジュールと料金設定は重要だ。それなのにあまり思い出せずにいた。
ツアーと言えども、学校の授業のうちの一つだ。他の授業だってある。宿題もある。ツアーばかりにやっている訳にもいかない。そのためツアーから離れた時期もあった。その間にすっぽり落ちてしまったのだろうか。スケジュールも料金設定も下見旅行から帰国してから１，２ヶ月間かけて作って完成手前までは終わっていた。
でもここから先はタイツアーのことをやっていたのか、やっていなかったのか思い出せない。ここで恐らく今回のタイツアーは分断した。宣伝もスケジュールも料金設定ものことをあまり気にしなくなり始めていた。そのまま、年が明け、ツアー募集締め切りになってもまだやらなければならい事がたくさんあることに気付き、現在に至っている。
現在も、食事、ホテルは何処になって、予約は取れるのかなど、飛行機のチケットは取れたのかという話し合いをしていた。
これが今回のタイツアーだ。下見旅行から帰国した時から話し合い始めていた事が、実はツアー締め切りでもはっきりしていなくて曖昧なままになっていた事が出てきた。みんなようやくこの状態は不味いことに気がつきここ数週間他の授業と平行してタイツアーをやり始めた。やればやるほど決まってないこと、現地で確認しなければならないこと、予約しなければならないことが溢れ出た。
だが、それでもやると決めたのだからやった。始めからこの気持ちでやれば問題なかったのにと思えるくらいみんなやった。これも今回のタイツアーだ。その前の5ヶ月間は何だったたのかはまだ分からない。ただ、前回の経験を生かして積み重ねていくことが重要だと言うことはみんなわかったと思う。どの授業でも同じことも。

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