H16.9.5

久しぶりに猫絵を描いてみた。

僕は絵を描くのはどちらかというと嫌いな方だけど、僕が千葉の実家にいた頃、家の周りに何匹もの猫が居て、僕を毎日毎日楽しませてくれたので、猫だけは今まで数枚の絵を描いた。

記憶だけで書いてるし、写実的に書くつもりもないので、こんな猫は居ないのかもしれないな。

今まで書いた中で一番評判が良かった猫絵は、鼻くそをほじくりながら30秒で描いた右のこれ。何時間もかけて一生懸命描いたのは意外に不評だったりして、こういうのがうける。「酔っ払いながら描いても傑作は傑作、何十年かけても駄作は駄作」ってどっかで読んだけど、そんな感じ。

たぶん一番かわいかったのがこれかな・・・
卒業生のしっしーが「おだきゃっと」と名付ける。
以来、僕の描く猫は、上田学園で「おだきゃっと」よばれることに・・・。

荻原さんに上のは不気味で怖いと言われて、青地に黄色はどうかと提案され色を変えてみた。なんか少しカワイクなった。

なんで、毛がボサボサなのかっていうと、僕の実家の近所の猫は、栄養状態が悪かったり、病気をしてたりしたのが多くて、毛がボサボサしていたんだけど、そのせいか、僕はボサボサの毛の猫がみょうにカワイク見えてしまうのです。

猫達とも、もう随分疎遠になって、あいつらとの体験もすっかり過去のものになったなと思う。